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[ 2009-12 -17 13:39 ]
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2009年 12月 17日
「第2回東海北陸地区症例検討ワークショップ」に参加しました
12月5日に開催された「第2回東海北陸地区症例検討ワークショップ」に参加しました。
当グループから、私と十全病院の大山先生とで参加しました。
まず仁精会 三河病院の 大賀 肇先生より、実際に経験された症例から各抗精神病薬の特徴やその使用法、自主研究などにつき、分かりやすくご説明頂きました。
その後 グリーンヒルズ若草病院 岸澤 進 先生の総合司会のもと、4グループに分かれ、2つの症例について、患者さんのゴール設定、薬剤の選択、用量、患者さんへの説明の仕方などにつき討議した後、グループ毎に発表しました。
最後に中央公園クリニック(富士市)の窪田幸久先生より、先生が患者さんを診察しておられる中で聞かれた、「患者さんが回復していると感じる一言」を披露していただき、大変勉強になりました。
一人で黙々と診察していると、よく「壁」にぶち当たることがあります。
このようなグループワークを通して他の先生方の意見を聞き、自分の糧に出来ることはとても有意義な事であり、正に私にとっての「認知療法」となったワークショップでした。
当グループから、私と十全病院の大山先生とで参加しました。
まず仁精会 三河病院の 大賀 肇先生より、実際に経験された症例から各抗精神病薬の特徴やその使用法、自主研究などにつき、分かりやすくご説明頂きました。
その後 グリーンヒルズ若草病院 岸澤 進 先生の総合司会のもと、4グループに分かれ、2つの症例について、患者さんのゴール設定、薬剤の選択、用量、患者さんへの説明の仕方などにつき討議した後、グループ毎に発表しました。
最後に中央公園クリニック(富士市)の窪田幸久先生より、先生が患者さんを診察しておられる中で聞かれた、「患者さんが回復していると感じる一言」を披露していただき、大変勉強になりました。
一人で黙々と診察していると、よく「壁」にぶち当たることがあります。
このようなグループワークを通して他の先生方の意見を聞き、自分の糧に出来ることはとても有意義な事であり、正に私にとっての「認知療法」となったワークショップでした。
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by jotoyasuragi
| 2009-12-17 13:39
| サイコドクターひげの独り言
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